福島県いわき市勿来地区・小名浜災害ボランティアセンター
災害ボランティアの情報として沢山の方にご覧いただいているようですので、
簡単ですが、取り急ぎ追加情報を掲載いたします。
4月29日に福島県いわき市勿来地区災害ボランティアセンターにて
活動をしてきました。
4月29日、当日の放射能測定値は、0.28msv/hμsv/hでした。
活動内容は二人ひと組で側溝の泥をかき出し、土のう袋に詰める作業でした。
※活動内容はその日によって変わります。
先日の記事では受付時間を9時とお伝えしましたが、
現在は8時30分受付開始となっております。
ご注意ください。
多くのボランティアの方に対して、道具が足りないため、
角スコップの持参を呼び掛けております。
その他にも諸注意が多くございますので、
ゴールデンウィークに活動を予定されている方は
いわき市勿来地区災害ボランティアセンターのHPを
事前に確認されることをオススメします。
ゴールデンウィークに活動予定の方へ
http://ndvc.blog59.fc2.com/blog-entry-42.html
我々は、明日から泊まりで
いわき市小名浜地区災害ボランティアセンターでの活動に参加します。
いわき市小名浜地区災害ボランティアセンターに電話で確認したところ
ここでも道具が不足しているため、
準備できるものはなるべくご持参いただきたいとのことでした。
(角スコップを持参します)
いわき市小名浜地区災害ボランティアセンター
http://onahama-volunteer.jimdo.com/
災害ボランティアセンター付近の宿は何処もいっぱいで、
何件も電話して奇跡的に取れた状況です。
宿泊希望の方は根気よく電話をかけてみてください。
tag: :福島県いわき市勿来地区災害ボランティアセンター受付時間準備
簡単ですが、取り急ぎ追加情報を掲載いたします。
4月29日に福島県いわき市勿来地区災害ボランティアセンターにて
活動をしてきました。
4月29日、当日の放射能測定値は、0.28
活動内容は二人ひと組で側溝の泥をかき出し、土のう袋に詰める作業でした。
※活動内容はその日によって変わります。
先日の記事では受付時間を9時とお伝えしましたが、
現在は8時30分受付開始となっております。
ご注意ください。
多くのボランティアの方に対して、道具が足りないため、
角スコップの持参を呼び掛けております。
その他にも諸注意が多くございますので、
ゴールデンウィークに活動を予定されている方は
いわき市勿来地区災害ボランティアセンターのHPを
事前に確認されることをオススメします。
ゴールデンウィークに活動予定の方へ
http://ndvc.blog59.fc2.com/blog-entry-42.html
我々は、明日から泊まりで
いわき市小名浜地区災害ボランティアセンターでの活動に参加します。
いわき市小名浜地区災害ボランティアセンターに電話で確認したところ
ここでも道具が不足しているため、
準備できるものはなるべくご持参いただきたいとのことでした。
(角スコップを持参します)
いわき市小名浜地区災害ボランティアセンター
http://onahama-volunteer.jimdo.com/
災害ボランティアセンター付近の宿は何処もいっぱいで、
何件も電話して奇跡的に取れた状況です。
宿泊希望の方は根気よく電話をかけてみてください。
tag: :福島県いわき市勿来地区災害ボランティアセンター受付時間準備
福島県 いわき市災害ボランティア 準備したもの
4月29に福島の災害ボランティアに参加するため、
ワークマンで買ってきました。
(決してワークマンの手先ではございませんよ)
右から
セーフティインソール(踏貫防止用) ¥780
安全長靴¥1,990
耐油ロングローブ¥399
ゴーグル ¥399
キャップ ¥299
つなぎ ¥1,990
オプションとして、向こうで長靴を洗ったりするかもと
ポリタンクの水を用意してみました。
また、女性はお着替えポンチョがあると
仮設更衣室(狭い)を使わずに、
ササーっと着替えることができそうです。
右から
スムス手袋10双入り(ゴム手袋の下に着用) ¥298
牛床革手袋10双組 ¥990
メガ立体マスク10枚入り ¥198
大量に入っているので皆でシェアします。
GW中にボランティア活動に参加する方が大変多いそうで、
都内のワークマンでは品切れ続出だとか。
特にの女性サイズの長靴は品薄ですので、
お店にいったら即キープされることをオススメします。
さて、行き先は福島
当然、放射能は都内より高いのが現実
ボランティア参加を知った、あるブロガーさんより、
リンゴに含まれるペクチンには、体内に入った放射性物質の
ヨウ素を取り込んで体から排出させる力があるとかで、
レシピを教えていただきました。
りんごペクチンの作り方
早速、リンゴとクエン酸の代用となるレモンを購入
これを作って、一緒に被災地へ行くメンバーに摂取してもらうつもりです。
美味しく出来るかは・・・
失敗しても摂取してもらいます(押忍)
そういえば・・・
ワークマンでくじを引いたらB賞の
吉幾三タオルをゲット!
張り切って首に巻くっぺ
【福島県のボランティア情報はコチラ】
福島県災害ボランティアセンター
はぁとふるふくしま
http://www.pref-f-svc.org/
福島県の放射能に関する問合せ窓口
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23676
tag: :福島県いわき市災害ボランティア準備品ワークマン作業着ノンフィクション
ワークマンで買ってきました。
(決してワークマンの手先ではございませんよ)
右から
セーフティインソール(踏貫防止用) ¥780
安全長靴¥1,990
耐油ロングローブ¥399
ゴーグル ¥399
キャップ ¥299
つなぎ ¥1,990
オプションとして、向こうで長靴を洗ったりするかもと
ポリタンクの水を用意してみました。
また、女性はお着替えポンチョがあると
仮設更衣室(狭い)を使わずに、
ササーっと着替えることができそうです。
右から
スムス手袋10双入り(ゴム手袋の下に着用) ¥298
牛床革手袋10双組 ¥990
メガ立体マスク10枚入り ¥198
大量に入っているので皆でシェアします。
GW中にボランティア活動に参加する方が大変多いそうで、
都内のワークマンでは品切れ続出だとか。
特にの女性サイズの長靴は品薄ですので、
お店にいったら即キープされることをオススメします。
さて、行き先は福島
当然、放射能は都内より高いのが現実
ボランティア参加を知った、あるブロガーさんより、
リンゴに含まれるペクチンには、体内に入った放射性物質の
ヨウ素を取り込んで体から排出させる力があるとかで、
レシピを教えていただきました。
りんごペクチンの作り方
早速、リンゴとクエン酸の代用となるレモンを購入
これを作って、一緒に被災地へ行くメンバーに摂取してもらうつもりです。
美味しく出来るかは・・・
失敗しても摂取してもらいます(押忍)
そういえば・・・
ワークマンでくじを引いたらB賞の
吉幾三タオルをゲット!
張り切って首に巻くっぺ
【福島県のボランティア情報はコチラ】
福島県災害ボランティアセンター
はぁとふるふくしま
http://www.pref-f-svc.org/
福島県の放射能に関する問合せ窓口
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23676
tag: :福島県いわき市災害ボランティア準備品ワークマン作業着ノンフィクション
福島県いわき市勿来地区災害ボランティアセンター
<注>この記事は2011年4月22日に掲載したものです。
2011年5月21日より福島県いわき市勿来地区災害ボランティアセンターは活動を休止しております。ご注意ください。
<今日の記事は長いです。お時間のあるときに読んでくださいね。>
昨日、福島県いわき市へ行ってきました。
目的は被災地の現状確認とボランティアセンターの下見です。
今は原発で立入禁止区域となってしまった福島の海に毎週末通い、
心優しい地元の方々に波を譲っていただき、サーフィンをさせていただいたのです。
この美しい海が今では汚染されているかと思うと悲しくてたまりません。
岩沢(広野) 南相馬
都合のいい時だけ行って遊んで、このようなことが起きたら
しらんぷりなんて恩知らずなことはしたくない・・・
何か恩返しはできないものかと気をもんでおりました。
また、偶然ですが会社がある港区と福島県いわき市は
災害時の相互支援協定を結んでいるということもあり、
会社のメンバーから仕事サボって、ボランティアに参加したいという声があがっていました。
ボランティア関連のニュースで、
「ボランティア迷惑論」による、自粛を呼びかける記事をみたりすると
つい躊躇してしまうのです。
しかし、こんな記事をみつけ「ボランティアは押し掛けていい」
こうなったら、もうこの目で確かめるのが一番だとなったわけです。
早速、いわき市勿来地区災害ボランティアセンターの本部でお話をうかがったところ、
物腰のやさしい担当者の方から「助かります!ぜひお手伝いしてください!」と
明るく満面のウェルカム笑顔で対応していただきました。
本部でいただいたボランティア活動募集の紙です。
ボランティア保険は無料 (万が一の怪我に備え保険証を持参下さいとの事)↓
福島は度重なる余震で、一次復活したライフラインがストップしてしまったり、
家屋内の片付けが進まないそうで、人手がまだまだほしいとのことでした。
一日のスケジュールは、こんな感じだそうです。
①必要なものを揃え(自分の昼食と飲みものも)、
朝9時にボランティアセンターへ行きで登録
②グループに分かれ、ボランティアセンターの車に乗りこみ
作業するお宅へ
③一旦戻りセンターの休憩所でお昼ご飯
④車で作業場所へもどり活動
⑤16:00終了、解散
今回、福島のボランティア活動参加を決めたもう一つの理由は、「通えるから」です。
現地でのキャンプは禁止、宿を確保するのは困難でもあることから、
「通える」ということはとても重要事項でした。
外環大泉IC→常磐道を走り、いわき勿来ICまでは2時間半~3時間くらいです。
通いなれていたこともあり、あっという間でした。
準備するものはプロ仕様!のワークマンで何でも揃います。
(よく見たら表紙のモデル、吉幾三じゃん!ポーズがシッブーィ!)
作業つなぎ1,980円、ゴーグル504円、長靴980円? やすーーーっ!!
つなぎ着るの十何年ぶりだろっ。掃除屋でバイトしていた時を思い出します。
この後いわき市の小名浜港にも足を運びました。
小名浜港で釣りをしたときに、大変親切にしてくださった
釣具屋さんの安否が気になっていたからです。
小名浜の状況は報道でみるよりひどいものでした。
たまたま通りかかった民家の前で、地元のおじさんに声をかけると
「こんな有様だよ」と涙を流しながらお話して下さいました。
家財道具の片付け、掃除のボランティアは順番待ちで、
そのおじさんも早くボランティアが来てくれることを心待ちにしていると言っていました。
(おじさんの涙で、さらに意志固まる)
ゴールデンウィークは会社のメンバーや、友人たちと参加します。(初日は4月29日)
今回、行ってよかったです。
行ってみないとわからないことが沢山ありました。
ニュースの映像をみても、爪痕の凄さは伝わりません。
「自分の目で見て確かめて判断せよ」とよく言われますが
こぉ~いうことなんだなと実感しました。
現地の写真を掲載しております。
もし現地へ行く方がいらっしゃいましたら、参考までにご覧ください。
↓
tag: :福島県いわき市災害ボランティア
2011年5月21日より福島県いわき市勿来地区災害ボランティアセンターは活動を休止しております。ご注意ください。
<今日の記事は長いです。お時間のあるときに読んでくださいね。>
昨日、福島県いわき市へ行ってきました。
目的は被災地の現状確認とボランティアセンターの下見です。
今は原発で立入禁止区域となってしまった福島の海に毎週末通い、
心優しい地元の方々に波を譲っていただき、サーフィンをさせていただいたのです。
この美しい海が今では汚染されているかと思うと悲しくてたまりません。
岩沢(広野) 南相馬
都合のいい時だけ行って遊んで、このようなことが起きたら
しらんぷりなんて恩知らずなことはしたくない・・・
何か恩返しはできないものかと気をもんでおりました。
また、偶然ですが会社がある港区と福島県いわき市は
災害時の相互支援協定を結んでいるということもあり、
会社のメンバーから
ボランティア関連のニュースで、
「ボランティア迷惑論」による、自粛を呼びかける記事をみたりすると
つい躊躇してしまうのです。
しかし、こんな記事をみつけ「ボランティアは押し掛けていい」
こうなったら、もうこの目で確かめるのが一番だとなったわけです。
早速、いわき市勿来地区災害ボランティアセンターの本部でお話をうかがったところ、
物腰のやさしい担当者の方から「助かります!ぜひお手伝いしてください!」と
明るく満面のウェルカム笑顔で対応していただきました。
本部でいただいたボランティア活動募集の紙です。
ボランティア保険は無料 (万が一の怪我に備え保険証を持参下さいとの事)↓
福島は度重なる余震で、一次復活したライフラインがストップしてしまったり、
家屋内の片付けが進まないそうで、人手がまだまだほしいとのことでした。
一日のスケジュールは、こんな感じだそうです。
①必要なものを揃え(自分の昼食と飲みものも)、
朝9時にボランティアセンターへ行きで登録
②グループに分かれ、ボランティアセンターの車に乗りこみ
作業するお宅へ
③一旦戻りセンターの休憩所でお昼ご飯
④車で作業場所へもどり活動
⑤16:00終了、解散
今回、福島のボランティア活動参加を決めたもう一つの理由は、「通えるから」です。
現地でのキャンプは禁止、宿を確保するのは困難でもあることから、
「通える」ということはとても重要事項でした。
外環大泉IC→常磐道を走り、いわき勿来ICまでは2時間半~3時間くらいです。
通いなれていたこともあり、あっという間でした。
準備するものはプロ仕様!のワークマンで何でも揃います。
(よく見たら表紙のモデル、吉幾三じゃん!ポーズがシッブーィ!)
作業つなぎ1,980円、ゴーグル504円、長靴980円? やすーーーっ!!
つなぎ着るの十何年ぶりだろっ。掃除屋でバイトしていた時を思い出します。
この後いわき市の小名浜港にも足を運びました。
小名浜港で釣りをしたときに、大変親切にしてくださった
釣具屋さんの安否が気になっていたからです。
小名浜の状況は報道でみるよりひどいものでした。
たまたま通りかかった民家の前で、地元のおじさんに声をかけると
「こんな有様だよ」と涙を流しながらお話して下さいました。
家財道具の片付け、掃除のボランティアは順番待ちで、
そのおじさんも早くボランティアが来てくれることを心待ちにしていると言っていました。
(おじさんの涙で、さらに意志固まる)
ゴールデンウィークは会社のメンバーや、友人たちと参加します。(初日は4月29日)
今回、行ってよかったです。
行ってみないとわからないことが沢山ありました。
ニュースの映像をみても、爪痕の凄さは伝わりません。
「自分の目で見て確かめて判断せよ」とよく言われますが
こぉ~いうことなんだなと実感しました。
現地の写真を掲載しております。
もし現地へ行く方がいらっしゃいましたら、参考までにご覧ください。
↓
tag: :福島県いわき市災害ボランティア