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もう消費すら快楽じゃない彼女へ 著者: 田口ランディ ノンフィクション



☆書籍名
もう消費すら快楽じゃない彼女へ

☆著者
田口ランディ

☆書籍の帯
普通より少しだけ変わった人たちの哀しくも愛おしい姿に共感しつつ、
それでも変わらぬ日常のリアルの数々を綴る名コラム。


☆書籍レビュー

この本に、「私の詩集買ってください」というコラムがあります。

今から20年前、私が学生だった頃、
「私の詩集買ってください」と書いたダンボール紙を首から下げている女性が
夕方になると現れ、新宿西口の歩道橋の下に立っていました。


帰宅を急ぐ人の流れの中、無表情で遠くを見つめ、
時間が止まったように立ち尽くす姿は、
不思議な存在感と世界観をかもしだしていました。


全く詩集を売る気も感じられず、なぜそこに立っているのか、どんな詩集なのか、
いつも気になっていました。でも、声をかけることはとうとう出来ませんでした。


田口ランディさんは、久しぶりに彼女を見て、声をかけたそうです。

本には、真相が書いてあり・・・・


私はそれを読んで・・・・・


全身鳥肌が立ちました!!


軽く、オカルトです。泣


彼女はすでに3代目なんだそうです。

ある日、プラカードと詩集を置き去りにして、2代目は消えたそうです。

3代目は置き去りにされた詩集を引き取り、
その日から、同じ場所に立つようになったそうです。

粗末な紙で出来た詩集の表紙には「私の詩集」とだけ書いてあり、
中は何も書いていないそうです。


時期は異なりますが、私も一年前に彼女を見かけました。

20年も経っているのに、あの時と全く変わらず、なぜ歳をとっていないのか、衝撃を受けました。
私が見たのは3代目?20年前のあの人は2代目?


今となっては、わかりません。。


見かけた方はご一報を。。



☆こはる的 評価
★★★☆☆
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tag: :ベストセラー書籍レビューノンフィクションもう消費すら快楽じゃない彼女へ田口ランディぞっとする本

コメントの投稿

Secre

いやぁ~

面白そうです。読んでみたいです。
相変わらず、その気にさせるのが、お上手です!!

えっ!!

こはるさん!
私もこの本、持ってます。
(なんだか嬉しかったのでご報告まで)

こはるさんの書評を読んで、なんだかこはるさんまで登場人物のおひとりだったような、
そんな錯覚を覚えてしまいました。

本の中の人たちって、例え実在していても遠い文字の世界の人のように思えるんですけど、
こはるさん、実際に「詩集売り」の方を見かけられたんですね・・・。
うわぁ・・・。(絶句)

ってことは、壁の隙間に挟まるあの女性も、やはりどこかで今も挟まっていらっしゃったりするのかしら。
うわぁぁ・・・。(再び絶句)


No title

こんばんは!

ちょ、ちょっと・・・怖いです・・・
この話( ̄□ ̄;

自分も鳥肌が立ちました。
謎が多いですね・・・。

このコメントを書くとき何度も読み直したんですが

読む→鳥肌

の繰り返しです(汗)
自分ビビリすぎですね(・・;アセアセ

純さま

いつも、ご訪問、ありがとうございます。

お褒めにあずかり、光栄でございます。

Seicox30さんのコメントにもありました、壁の隙間に挟まって
「おかーさーん!」と叫ぶ女性や、大泉一家惨殺事件の犯人と一緒に飲んだ著者の
小説のようなぞっとする実話が盛りだくさんでございます。

オススメです。ぜひ!

Seicox30さま

Seicox30さん、コメント有難うございます。

同じ本、お持ちですか!おおお~感激です!(嬉)

あの詩集売りの女性は夕方から終電間際まで年数とともに、回数は減っていきましたが、
ほぼ、毎日立ってました。雨の日はJR改札付近の地下にいました。
まさか、彼女が「死にたくて死にたくてどうしようもなかった」なんて思いもしませんでした。

壁に挟まる女性も、ちょうどいい幅の隙間を見つけて、今も挟まっておられると思います。
神田で飲んだときは、ビルの隙間を除くよう、心がけますね。(怖いものみたさ)

まったり犬さま

コメントありがとうございます!

確かに、読んでいるときは、読む⇒鳥肌を繰り返していました。(脇アセ)

普段の日常ではなかなかお目にかかれない、謎めく不可思議ワールドへいざなってくれる一冊です。

「人は人を殺してもいいのか?」や、「介護」についてのコラムは、なかなか考えさせられます。

秋の夜長にぜひ~





こんにちは

遅いコメントでごめんなさい。
実はこの本、すごく気になっていたのですがコメントをかけないままでした。
田口ランディ氏の著書を、いいと聞いては読みたいと思いながら実は読んだ事がないのですが、良いきっかけになりそうです。
是非読んでみたいです。
うえの記事の、「名前のない女性」の本も、気になります。
どちらかと言うと小説ばかり読んでいるわたしですので、こはるさんの紹介されている本はとても興味が惹かれます。

時音さま

ご訪問、コメント有難うございます。

田口ランディ氏の書く体験談は、おおよそ、我々が想像も出来ない世界で、
さらに笑いが散りばめられているので、時には笑いながら読めます。

「名前のない女」は、なんと図書館にも置いてあります。

お褒めの言葉、嬉しいです。励みになります!

★★★★★★
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